(一社)岐阜県レクリエーション協会 会長 あいさつ
「ミナレク運動」で笑顔あふれる
健康長寿社会をつくる。
当協会は、昭和47年に設立し、「楽しさ」・「遊び」・「笑顔」を基調とした「一人ひとりの豊かなライフスタイルと、生き生きとした生涯スポーツ社会の実現」に向けて、レクリエーション運動を普及してきました。
平成17年にNPO法人化し、「長良公園・岐阜県軽スポーツ研修センターの管理運営」を受託し、平成20年から「全国スポーツ・レクリエーション祭岐阜県運営委員会事務局」を行うなど、社会的に大きな評価を得ることができました。
平成24年に開催された「ぎふ清流国体・ぎふ清流大会」では、総合開閉会式やデモスポ行事など中心的に関わりました。平成28年の「第70回全国レクリエーション大会in岐阜」は、大会史上初めて県内全市町村が会場となるとともに、種目数、参加者数はいずれも過去最大規模で開催し、「脳トレミナモ体操」も誕生しました。
平成29年には、県民みんなが1つはレクリエーションを実践し、体・心・頭の健康を増進させ、健康長寿につなげる「ミナレク運動」が始まり、全市町村を会場とする「ぎふ清流レクリエーションフェスティバル」を新たに創設しました。令和2年には全市町村にレクリエーション協会を設立し、レクリエーション運動はまさに“オールぎふ”で展開してきました。
そして令和3年に一般社団法人化し、SDGs(持続可能な開発目標)を取り入れた「ミナレク運動」の拡大に向けて準備を進め、令和4年に策定された「第2期 清流の国ぎふスポーツ推進計画」では、「ミナレク運動」がさらに中心的な位置づけとなりました。
令和7年に岐阜県で開催される「全国健康福祉祭(ねんりんピック)」、令和6年の「第39回国民文化祭」に向けて、県民みんなが1つはレクリエーションを実践し、体と心と頭の健康を増進させ健康長寿につなげる「新ミナレク運動」をさらに推進してまいります。